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料理研究家、平野レミ激白…「お化け作家の父・平野威馬雄の遺骨を食べた!





料理研究家・平野レミといえば、その斬新な料理とハイテンションなキャラクターが受けてバラエティー番組に引っ張りだこの存在だ。

アトラスにおいては過去に何度か平野について取り上げている。「平野レミはナポレオンの奥方ジョセフィーヌの子孫だった」「平野レミと上野樹里、最強のハイテンション親子が誕生」「平野レミは料理下手?料理研究家と名乗るわけ」などが主な過去記事である。

2018年2月11日、TBS系列で放送された「サワコの朝」に平野が出演し、亡き父の思い出を語った。

平野レミの父といえば、作家の平野威馬雄であり、元祖お化け作家として広く知られている。主宰した「お化けを守る会」にはそうそうたるメンバーが参加し、あの水木しげるもメンバーの1人であった。また、当時差別されていた混血児の人権活動にも尽力し、大きな足跡を残している。千葉県松戸市に居住し、多くの著作を残している。

その偉大なる父が亡くなった時、平野は焼いた骨を骨ツボに収めた。すると骨の欠片がいくつか骨壺に入りきらず余った。




「あっ、お父さん」

そう言って平野は父親の遺骨のかけらを食べてしまった。

「これでお父さんと一体になったわ」

数時間経って、奥歯に何かが挟まっているのでとってみると、父親の遺骨である。

「お父さん、また遭ったわね」

平野はそう言って、再び父の遺骨をゴクリと飲み込んだ。

(山口敏太郎 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像『私の旅