芸能界一のゆでたまご好きとして知られている板東英二だが、それには理由がある。
終戦当時に住んでいた旧満州から日本本国へと避難する途中、食べ物がなくなり空腹のあまり農家の鶏小屋から卵を盗み、それをすすって空腹を満たした悲しい記憶から、卵が大好きになってしまったという。
板東英二のゆでたまごへの愛は、幾つかのエピソードを生み出している。
1.東京~新大阪の移動中に基本6個が食べる、最高では9個のゆで卵を食べた。
2.かつて健康(コレステロール数値)に配慮してゆでたまごの白身しか食べなかった?その後、コレステロールに影響はないと聞いて、狂喜乱舞した。
3、「板東英二のゆでたまご伝説」という本まで出版
4、板東英二が奨めるゆでたまご専用スチーマーもある
5、ここ十年、顔まで、ゆで卵に似てきた。
ここまで好きな食べ物があるのは、ある意味幸せである。
山口敏太郎事務所