保田圭と言えば、モーニング娘。の元メンバーであり、『アイドル界のこなき爺』としてイジられたこともある人気キャラクターだ。
その保田が現在ネット上でバッシングの被害に遭っている。
主にバッシングをするのは、同性からが多いように思われる。一部の女性専用サイトでは「アンチBBS」のスレが立っているぐらいで、女性から攻撃のターゲットにされているようだ。
ブログの炎上女王としては同じくモーニング娘。の辻希美がその地位にいたが、今や新女王は保田に入れ変わった感じである。
保田へのバッシングは、妊活を開始した直後から始まっており、妊娠に成功し妊娠判定薬をブログにアップしたときに大きく炎上した。そもそも妊娠判定薬は、オシッコをかけて判定するものであり、そのオシッコにまみれたはずの判定薬をアップする事は極めて不愉快と言う意見が殺到したのだ。
それ以降もバッシングは続き、赤ちゃんの写真を目にスタンプを入れてアップしただけで、赤ちゃんのプライバシーは守らないのか、子供の自我ができるまで写真のアップは待つべきであるという意見が殺到し、またしてもバッシングの対象になってしまった。
また、旦那さんの許可が出て実家に帰ることになったと言う一文だけでも、バッシングの対象になるらしく、夫婦なのに実家に帰るのに夫の許可がいるのかなど、これまた心ない批判が渦巻いているのだ。
端から見ていると、単なる憂さ晴らしの批判のようにも思えるが、保田はなぜここまでバッシングされないといけないのだろうか。
批判派の中心となっているのは、30代から40代の女性が多いと思われる。いってみればモー娘。世代とも言えるだろう。同じ時代を共に過ごした視聴者が、保田という一般人に近い目線を持つ人物に対して、同級生や幼なじみに対して批判をするような気持ちでバッシングを行っているのではないだろうか。
もはや何を言っても批判される保田、少々気の毒に思うのは筆者だけであろうか。
アトラスでは過去にモーニング娘。に関する記事を掲載している。「かっぱを見た有名人、加護ちゃん」「のぞみの呪い」「辻希美へのバッシング」などである。
(大山朱姫 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)