1月19日、作曲家・音楽プロデューサーの小室哲哉が自身の音楽活動からの引退を表明した。
小室は今週発売の『週刊文春』にて看護師との不倫疑惑を報じられており、同日に行われた記者会見では「僕なりのこの騒動のケジメとして引退を決意しました」と芸能界からのリタイアを決めるに至った経緯を説明した。
現在、ネットでは小室の引退を惜しむ声のほか、不倫情報を掲載した結果により引退にまで追い込んだ週刊文春にも批判の声が出ているようだ。
ところが、一部では「今回の引退は世間を一時的に欺くためのウソではないか」とのウワサが飛び出だし始めているのである。
実は小室は自他ともに認める「仕事人間」であり、とある芸能都市伝説によると小室は一年の大半を音楽スタジオで暮らしているといわれている。また盟友でもあるエイベックスの松浦勝人社長は「365日ほとんどスタジオにいるのではないか」とさえも言及していたことがあった。
有名な話ではあるが、小室はかなりの少食・偏食家であり、90年代の小室ブーム時には(外出できなかった事情もあるが)コンビニ弁当でほとんどの食事を済ませていて、60歳近くなった今も忙しい時には2日に一回しか食事を取らない日もあるという。
これらのエピソードが証明するように、小室は異様なまでの「仕事人間」であり、「引退という言葉がこれ以上似合わない人もいない」と今回の引退発表を訝しんでいる関係者は非常に多いのが事実である。
もしかしたら「小室哲哉引退」から数年後、謎の覆面作曲家・覆面プロデューサーとして突如復帰・・・なんてこともあるかもしれない。
(文:パンダ・レッサーパン・ダグラフ ミステリーニュースステーション・ATLAS編集部)
画像『Digitalian is eating breakfast 3 (2枚組ALBUM)』