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新たなる「火星の生命」の痕跡か?火星探査機の画像に微生物の化石らしきものが映っていた!





アトラスでも過去に何度か紹介しているが、本来ならば火星には生命は存在していないとされている。しかし、火星に送り込まれた探査機や探査衛星が送ってくる映像には、生命ないしはその痕跡としか思えないようなものが写り込んでいることがままある。

先日、火星探査機キュリオシティのローバーが撮影していた画像の中に、正体の構造が発見されて話題になっている。

画像はローバーの装置Mars Hand Lens Imager(MAHLI)が今年撮影した最新の写真にあたる。

火星の地表にある岩石の一部を捉えたものなのだが、ほんの数ミリメートル程の大きさながら角張った棒状の構造をしており、「地球上で研究し撮影したオルドビス紀の微量化石と著しく類似しているように見える」と、天体物理学者の著者であるバリー・ディグレゴリオ氏は見解を示している。

実際のところ、この謎の構造物が実際に古代の外来種の化石の残骸であるかどうかは不明であるが、NASAの科学者は現在その可能性を排除することもできないとしている。

実際、バクテリア等の下等な生命体であれば生存していた痕跡は過去に確認されている。今回確認されたものは、新たなる火星の生命体の証拠になるのだろうか。

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Destroyed Structure With Strange Designs Found In A Photo Of Mars? (Mars Mysteries)





(飯山俊樹 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像 NASA