ジャニーズ事務所がついにインターネットへの露出を解禁する。
これまで事務所の方針として、ジャニーズは頑なにインターネットを拒否してきた。同社の公式サイトはもちろんのこと、ネットマガジンやネットニュースでさえも、ジャニーズは所属タレントの写真掲載を一切認めてこなかった。
その理由として、デジタルデータは劣化しないため、現在の容姿と数年前のものを比べられるというデメリットがあるという。また、ネットに写真が流出するとその写真を加工され、スキャンダラスな写真を捏造される可能性があることなどが理由として考えられていた。
しかしこの夏から変化が見えている。V6、キスマイ、嵐らのジャケ写がアマゾンや楽天などのECサイトに掲載され始めたのだ。
いよいよジャニーズの本格的なインターネット進出が始まるのだ。
その背景には、やはり稲垣・香取・草薙の独立3人組の成功があるのは間違いない。テレビや雑誌の露出が減っても、インターネットがある以上、芸能活動は可能だということがわかったからだ。
さらに、木村拓哉がLINEのCMに出演する。今後どういう化学反応が起こるか楽しみである。ジャニーズのインターネット進出に期待したい。
(大山朱姫 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
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