先日、ブラジルのリオデジャネイロにあるエンジェーニョ・ノーヴォの夜空に「脈動するかのように光るUFO」が出現。大勢の人が目撃し動画などにも撮影されるという事件が発生した。
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Triangle UFO Filmed In Rio de Janeiro, Brazi Nov 2017
報告によると、この日リオデジャネイロのエンジェーニョ・ノーヴォ上空に複数のUFOが出現、編隊飛行を見せた様子を少なくとも2人がスマートフォンで撮影に成功した。
UFOは青、緑、赤と黄色と色を変え、脈動するように光の強さを変えながら飛んでいた。目撃されていたのはおよそ5分程度ながら、複数のUFOが編隊飛行を見せていた。動画には最大9機のUFOが出現し、三角形のフォーメーションをとる様子が撮影されていた。
この映像は、ビデオを分析している米国の相互UFOネットワーク(MUFON)に送られ、追跡調査が行われている。
過去に報告された同様のUFO目撃例では、後にUFOが戦闘機から発された軍事用フレアであることが判明したものもある。
今回のリオデジャネイロで目撃者されたUFOについても、同様の説が出てきていた。ウェブサイトufoofinterest.orgを開設している懐疑派の研究者Scott Brando氏は、今回のUFO映像を見て「フレアやランタンの可能性もあるが、検証を重ねてみないと現時点では言及できない」と証言している。
果たして、今回のUFOの正体が判明する日は来るのだろうか。
(飯山俊樹 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
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