11月5日フジテレビ系列で放送された「ワイドナショー」にてウエンツ瑛士が興味深い発言をした。
番組のテーマは最近問題になっている学校での頭髪問題だった。髪の毛がもともと茶色の生徒に対しても、黒く染めろと強制する学校があるらしいのだ。しかもそれが嫌なら学校やめてくれというらしい。
これはあまりにも不自然である。番組でもこれはその人本来の髪の毛の色を否定する行為であり、解釈次第では人種差別だと言う意見も出ていた。
ではもともと人種の違う両親から生まれた子供、いわゆるハーフで毛髪の色が金髪や茶色の生徒はどうするのかという問題になった。するとウエンツ瑛士が興味深い発言をしたのだ。
彼の子供の頃には白髪に近い銀髪で、少し大きくなると黒髪になり、その後はまた茶色っぽくなったと言うのだ。これは重要な話である。
ハーフの場合、髪の毛が成長によって変わることがしばしばある。そうなるとハーフは校則を守るために毎年のように髪の毛を染めに行かないといけない。明らかにこれは人種差別かもしれない。
今までアトラスでは髪の毛に関することを様々報じてきた。「口だけの妖怪口坊主」「突然髪の毛が増えた俳優」「突如空から髪の毛が降ってきたハワイの怪奇事件」などである。
人間とって髪の毛は悩みの種であり興味の対象でもある。しかし個人を否定するような古臭い校則は即刻廃止すべきである。
(和田大輔 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
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