UFOや宇宙人の目撃証言は、何年も経ってから漸く世に出ることもある。秘密にしていた理由としては、誰にも信じてもらえないだろうと判断したり、自分でも見たものが信じられなかったりと様々だ。
今回、アメリカはカリフォルニア州にて野性動物の調査を行っている人物が、過去に自身の体験をアメリカの民間UFO調査団体に明らかにした。
彼は1976年6月1日、仕事中に何らかの物体が空から峡谷の方へ降下していくのを目撃。可能な限り正体を突き止めようと後を追った。
それは非常に大きな人工物で、全体が銅色でサッカーのような形をしており、裏側にはラインが入っていた。ラインに沿っていくつかの小さな船のようなものが付いているように見え、ライトも複数存在していたという。
その物体には側面等複数箇所に窓があり、人型の生き物が中で幾つも動いているように見えた。そこで彼は双眼鏡で観察してみたところ、船内にいたヒューマノイドは人間に近い姿をしていたが制服や衣服を着用しているようには見えなかったという。
奇妙な人々を大勢乗せた飛行物体はその後、ゆっくりと峡谷を下りミル・クリークに到着。すると、急に加速して左右に大きく振れるジグザグ飛行を行い、姿を消してしまったという。
果たして、彼が見たのは何だったのか。
過去アトラスでは、ブレスレットをした宇宙人に拉致された事件や、天狗寅吉の話、ICチップを埋め込まれた事件などを報じてきた。
UFOや宇宙人関連の話題では、人間が連れ去られてしまうアブダクションというケースが出てくる。もしかすると彼は、人々がアブダクションされて運ばれている所を目撃してしまったのかもしれない。
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Girl Abduction By UFO Aliens Filmed For The First Time In Human History
(飯山俊樹 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
画像 動画 ©Igor Kryan YouTube