アメリカの山林に生息するとされている、巨大な獣人UMAビッグフット。
そんなビッグフットの目撃証言が、カリフォルニア州フレズノ郡で頻発しているという。
特に最近の目撃例はアボカド湖の近くで多く報告されているそうで、地元の酪農家が真夜中に自身の牧場で5~6匹のビッグフットの家族が走っているのを見たと証言している。
目撃者は、ビッグフットについて「彼らはいずれも非常に背が高く、うち一人は肩の上に捕まえた豚を担いでいた。他の豚たちは逃げ回ったり、ビッグフットも物凄いスピードで足早に立ち去っていった」と語る。
ここ5年間で、東フレズノ郡の湖付近の一帯で3つのビッグフットの目撃が報告されており、中には動画も撮影されている。
5年前には今回目撃された牧場の近くにある果樹園で子供達がビッグフットを見たと証言している。この果樹園では数年後にも5体のビッグフットが一般の男性に目撃されている。
このように2~3マイルの半径の中で全くお互いを知らない人々が、恐らく同じビッグフットを目撃した事例というのは珍しい。
なお、これらの目撃証言のあった現場では複数の物証が残されているという。果樹園で目撃されたケースでは地面に足跡と、トラクターに手形が残されていたのが確認できたという。なお、鑑定の結果手形はゴリラのものに酷似しており、足形は正体不明だったという結論が出ている。
アボカド湖一帯ではビッグフットの家族ないしは小規模な群れが生息しているのだろうか。
ビッグフットを見たい人は、足を運んでみるのもいいかもしれない?
(加藤文規 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
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