アメリカの通信社・AP通信のインターネットのツイッターが何者かによって乗っ取られ、ガセネタが配信された。そのガセネタというのが凄い。

『ホワイトハウスで2度の爆発が起きた。この爆発により、オバマ大統領が負傷した』

という偽のテロ事件発生情報を書き込んだからもう大変、アメリカ中が大騒ぎになった。




この緊急事態に対して、ジェイ・カーニー(Jay Carney)大統領報道官が会見をひらき報道陣に向かって、

「オバマ大統領は大丈夫である。さきほどまで(私と)一緒にいたのだから」

この”偽ツイッター”事件で、わずか2分間で、13.5兆円が消失し、ダウ平均株価が140ドル以上急落する異常事態となった。この事件に関して、株価を操作し利益をあげるのを目的とする経済テロリストによるものではないかと言われている。

ツイッターがらみだと、日本でも奇妙な事件が起きている。ツイッターと連動したNHKの番組がツイッターの文言を捏造しているのではないかという疑惑騒動である。




事件の発端は、2012年7月26日24時50分から7月27日0時50分まで放送された「NEWS WEB 24」という番組である。

この番組は、番組の放送中、番組を見ていた人がつぶやきが画面に流れるのが目玉なのだが、番組中にツイッターのサーバーに支障があり、つぶやきが出来なくなったにも関わらず、番組の画面には延々とつぶやきが流れ続けたのだ。

この事態を見たユーザーから、「やらせじゃないか」という批判が続いたが、番組サイドはあらかじめ読み込んでいたつぶやきを流しただけだと説明した。

だが、2013年1月31日に再び『NEWS WEB24』で同じ事態が起きる。茨城県北部で震度5弱の大地震があった直後、しばらくツイッターのサーバーに異常が発生、使用不能状態になった。しかし、何故か、ツイートが画面上ではスラスラ流れている。

ネットがお祭り騒ぎになる中、番組の最後にアナウンサーが「溜めていましたツイッターでした」と説明したが、なんともいえない微妙な空気であった。

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