南太平洋に面した歴史あるホテル、マグノリアホテルにて、超常現象調査官が奇妙な現象を捉えることに成功した。
民間で超常現象の調査を行うビリー・ドライバーとマーク・モローの二人は、YouTubeのチャンネル「Strange Town」のシリーズにて、自身の調査の模様を公開していた。今回は調査のために仕掛けていた定点カメラに不気味な影が映ってしまったのだという。
カメラが仕掛けられた部屋「キャンベルルーム」は、不動産の元の所有者であるジェームズ・キャンベル氏にちなんで名付けられたもの。
カメラに映った動画を見ていくと、画面の左端から黒い半透明のもやが出現し、消える様子が捉えられている。この影は何度も現れた、まるで部屋の中を歩き回っているようにも見える。他にも謎の発光体であるオーブが部屋中を飛び交う様子が捉えられている。
この部屋の名前でもあり、持ち主でもあったジェームズ・キャンベル氏は19世紀の人物であり、殺害されて生涯に幕を閉じた。このホテルでは、それ以来彼の幽霊が目撃されるようになったという。
カメラに映ったのは、キャンベル氏の幽霊そのものだったのだろうか?
(加藤史規 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
関連動画
Strange Town | Magnolia Hotel [Campbell Mist]
画像©Crypt Tube youtube