世の中には様々なコレクターがいるが、63歳の男性、バリー・コリングスウッド氏は誰もが恐れるような物品を収集している。
ここに並ぶのは30他意のアンティークな人形たち。だがこの人形たちは全て呪われたり、魂が入っているという曰く付きの人形ばかりなのだ。
このコレクションは、多発性硬化症に苦しむ妻のために、昨年11月に行われた地元のチャリティーバザーで目を引いた人形を購入してから始まったという。
「私は普段、人形を買うような人間ではありませんでした。ですが、それ以降は私は古物を扱う店に行って、目に止まった人形を買うようになったのです」
しかし、彼の息子ジョシュは人形が来てから家の中で奇妙な事が起きることに気がついた。バリーはなぜか奇妙なワケありの人形ばかりを購入してしまうようになってしまっていたのである。
今では30の不気味な古い人形が飾られた部屋があり、ほとんどの人形に幽霊が憑いているとジョシュは主張している。
「昼間は人形はそれほど悪さをすることはないが、夜は家の雰囲気が完全に変わる」というのが彼と家族の統一見解だ。
果たして曰く付きの人形とはどういうものなのか。気になる人々は彼のコレクションルームを訪れ、実際に人形を観察していく人も少なくないと言う。
(加藤史規 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
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