洋の東西を問わず、人の形を模したものには魂が宿ると考えられているようだ。日本ならばお菊人形、海外でもアナベル人形など、有名な呪われた人形の話は多い。
今回、ペルーのクスコで撮影された人形も、そんな呪いの人形の仲間入りをするのだろうか。
動画では、数人の男女が公園のベンチに座らされた人形を見守っている様子が映っている。金髪で、傾けることで目を閉じたり、電池を入れれば喋ってくれる子供向けのおもちゃだ。
だが、動画では誰も触っていないにも関わらず、周囲の人を確かめるように首を巡らせてみせる。
別のシーンでは、人々が手にとって背中側を確認していると、まるて人間のようにまばたきしてみせるのだ。
そして、人形は電池を抜いたにも関わらず、首を傾けてお喋りを始めてしまう。
この動画は、人形がどうもひとりでに動いているようだと思った持ち主が友人らに相談、皆で確かめようとしていたさなかに起きた一部始終を収めたものだという。
果たして、この人形には本当に霊がとり憑いてしまったのか。動画はYoutube等で公開されるなり注目を集め、多くの人が視聴し人形について議論しているという。
(加藤史規 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
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