32年前まで目撃されていた!?北海道「洞爺湖のトッシー」

 日本版ネッシーとも言うべき“湖の巨大未確認生物”で双璧をなすのが、北海道・屈斜路湖の「クッシー」と鹿児島県・池田湖の「イッシー」だろう。

 これらに比べると若干影は薄いが、クッシーと同じく北海道にある洞爺湖にも巨大な未確認生物が生息しているとされていた。こちらの怪物の名前は「トッシー」。一時は前述の2強とともに「日本三大水棲怪獣」と並び称されていた。

 トッシーの目撃証言は1946年ごろから報告されており、当時の国鉄職員が洞爺湖の湖面を泳いでいる謎の生物を目撃したのが始まりとなっている。




 1977年4月には、洞爺湖畔のホテル改装工事に携わっていた人物が湖面にうごめく生物を複数回目撃。彼の証言によると、その生物は「まるで丸太が上下左右にくねるようにして水面を泳いでいた」。また、伊達市の看護師Sさんは「湖畔のドライブインから人間ぐらいの丸太がくねくねと水面を動くのを見た」と証言している。

 これらの証言から、トッシーはネッシーなどの水棲未確認生物にありがちなプレシオサウルス系の姿ではなく、丸太のような巨体を誇る大蛇のような姿をしているのではないかと考えられている。

 昔であれば「洞爺湖に竜神が!」とも騒がれたのかもしれないが、実はトッシーの主だった目撃証言はほんの数件程度しか存在せず、近年ではめっきり目撃されなくなっているという。山口敏太郎が2005年ごろ、著作の執筆のため虻田町役場観光振興課に取材を試みたところ、やはり「32年ぐらい前に目撃証言は途絶えている」との証言を得た。

(山口敏太郎 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像©PIXABAY




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