事件

五大湖に存在する「グレートレイクス・トライアングル」

なぜか船が沈没したり行方不明になってしまう事が多い、謎の海域バミューダ・トライアングル。

このバミューダ・トライアングルのような地域や海域は多く、日本近海にも存在しているとされている。




これは広大な海には限らず、広い湖等にも存在すると言われている。

それがアメリカの五大湖にあるとされているグレートレイクス・トライアングルだ。

カナダのシルバーベイ、アメリカのシカゴとロチェスターの三点を結んだ一帯が該当するとされており、この一帯では昔から船が謎の沈没や失踪を遂げると言われていた。その中には不可解なものも多く、1804年にカナダ政府の帆船スピーディー号が消失した事件では、湖底から突き出た謎の巨大な物体に引き寄せられながら消えた、とする話がある。

また、1975年11月に全長200メートルという大きさを誇るタンカー、エドムンド・フイッツジェラルド号は船体が綺麗に真っ二つになって一瞬で沈没したとされている。




五大湖のこの地帯は磁気異常が多く、また1950年にアメリカ海軍とカナダ国立調査協会が原因を調査したところ、原子核を構成する陽子と中性子の結合力である核力を低下させる空域が存在していることが発見されたという。

これらの謎めいた空域が行方不明事件や沈没事件に関係しているのだろうか?

関連動画
The Great Lakes Triangle (PARANORMAL SUPERNATURAL OCCULT DOCUMENTARY)

(加藤史規 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)