先日イタリアで開催された主要7カ国首脳会議G7サミット。北朝鮮関連など様々な国際問題について意見が交わされた。
そんなG7の裏にはイルミナティの影があった!?とする声が海外の陰謀論者から出てきている。
問題となっているのは下の関連記事の中にある写真だ。ドイツのメルケル首相、イギリスのメイ首相、アメリカのトランプ大統領が並んでカメラに収まっている。
そんなメルケル首相の手に注目してほしい。手を組むわけでもなく、指先を触れ合わせて三角を作っているように見える。この手がイルミナティ構成員に伝えられる「ダイヤモンド」のサインだと言われているのだ。
秘密結社フリーメーソンの上部組織とされるイルミナティは世界の指導者や有名人で構成されると言われており、世界各国の政府を背後から支配し、彼らを中心とした新たな世界秩序を導入しようとしているとされている。
イルミナティの構成員は互いを識別するために手信号を使用するとされており、メルケル首相が見せたものが該当すると言うのだ。
メルケル首相はこれまでにも同様のサインを手で形作っている様子が注目を集めている。昨年の7月11日にもウエストミンスター宮殿の外で彼女が演説を行った際に、同様のハンドサインを見せていたという。
そんな彼女がG7の会場でサインを見せた理由。それはG7の後で行われたNATOの会合が関係しているという。陰謀論者によれば、イルミナティは今回のG7協議とNATOの会議に介入し、世界規模で各の国軍隊を動かす計画があるのではないかと見ている。
彼女と同様のハンドサインは過去に、大統領就任当初のトランプ大統領が行っていた事もある。メルケル首相がイルミナティのハンドサインをしていたのはトランプ大統領を初めとする、イルミナティの構成員へのメッセージだったのだろうか。だとすると、G7の裏ではどのような話し合いが行われていたのだろうか。
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Merkel makes ‘sign’ at G7 meeting as Donald Trump looks on
(田中尚 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
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