核兵器開発を急ぐ北朝鮮に対して、アメリカが態度を硬化させている。
すでに近海に空母を派遣しており、北朝鮮の出方によっては軍事施設を空爆し、金正恩総書記の暗殺を実行すると言われている。
北朝鮮の上層部の中でも動揺が広がっており、中国の仲介でアメリカと和睦すべきだと主張する幹部もいるぐらいだ。
だが金正恩総書記はそれを良しとせず、和睦を忠言して来た側近数名を犬決に処したという。
この犬決とは腹を空かした犬の群の中に、裸にされ全身に油を塗られて放り込まれるもので、生きたまま身体の半分ぐらいが食べられてしまう残酷な処刑である。
また、アメリカ軍特殊部隊の暗殺作戦に対抗するために、金正恩総書記に似た容姿の人間が国中から集められており、百人規模の影武者が国のあちこちに配置され、撹乱工作を図ると言われている。
もはや、時間的猶予はない。
(馬鹿拓郎 ミステリーニュースステーション・アトラス編集部)
画像は『新版 北朝鮮入門』表紙より