写真は2016年10月にイギリスはニューカッスルにて撮影されたものである。
目撃者は2016年10月13日の昼間、自宅の窓から船が停泊している港の様子を動画撮影していたという。すると、東の空から銀色に光る物体が飛来し、猛スピードで空を横切って消えていってしまったのだそうだ。
普通、UFOの目撃談は1回きりで終わることが多いが、このUFOはなんとその次の日も姿を表し、全く同じ軌跡を描いて再び飛び去っていったというのだ。
14日、目撃者は昨日自分が見た物体は何だったのか、可能ならばまた目撃出来るだろうかと少し考えながら港の様子を撮影していたそうだ。果たして、前日と同じ時間帯に、全く同じ飛行経路をたどって銀色の飛行物体が再び姿を現した。
そこで彼はカメラを向け、ズーム機能で物体を追うことにした。僅かな間しか観察できなかったそうだが、彼の目の前で銀色の物体は更に小さな飛行物体を排出し、一緒に飛び去っていったのだという。
不思議なことに、住宅地の上に出現したにもかかわらず、騒ぎにならず自分以外の人が目撃したという話は出てきていないという。とはいえ、UFOが飛来したのは時間にしてほんの一瞬だったのに加え、飛行機が出すような轟音もなかったため、たまたま空を見上げたりしなければ気が付かなかっただろう、とも目撃者は語っている。
彼は2日間で何枚かの写真を撮影することにも成功している。光の加減か、速く飛んでいたせいか、問題の物体の色が変わって見えるのが不思議な所である。
(飯山俊樹 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)