作家でありオカルト研究家である山口敏太郎氏の元には、読者や視聴者から心霊写真の鑑定を求める依頼や、興味深い体験談が寄せられることが多い。
先日、山口敏太郎氏の元にUFOを目撃したという体験談が複数寄せられたので、この場を借りて紹介したい。
目撃した人物は30代の男性で、2016年の5月31日夜9時頃、家のベランダで天体観測を行っていた時の事だったという。
この日は雲も少なく、星も綺麗に確認できていたそうだ。すると、向かって右側の方向から赤く光る細長い物体がゆっくりと飛行してきたのだという。
問題の物体は細長い葉巻型で、「それほど大きくなかった」とのこと。全体が光っており、赤やオレンジ等の色に点滅していた。
初めはドローンか何かかと思ったそうだが、それにしては細長く無音でゆっくりと飛行していたそうだ。回転や急加速等の変わった動きは見せなかったそうだが、UFOはやがて消えてしまったのだという。
その後すぐ、空を流星が一筋横切ったとのことで、目撃者は「期せずして貴重な天体ショーを見た気分になった」とも語っている。
果たして、彼が目撃したものは何だったのだろうか。
本アトラスを見ている読者のみなさんも、もしUFOや奇妙なものを見た、心霊体験をした等の体験をした場合は、気軽に報告して下さい。
興味深い投稿は本アトラスにて掲載し、紹介させて頂きます。
※画像は目撃者の再現イラスト
(監修:山口敏太郎/飯山俊樹 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)