千葉県銚子市銚子電鉄を舞台にした小説「トモシビ」。
この小説の原作者吉野さんはじめ地元関係者による“銚子を映画で盛り上げたい”という依頼を実行者(映画プロデューサー)が相談を受け、映画化企画はスタートしました。
公開は5月20日初日(銚子市先行上映)となった本作。1館でも多くの映画館で上映し、銚電を1人でも多くの人へ届けるため、配給宣伝費を募っております。
屏風ケ浦、犬吠埼灯台、イルカクラゲウォッチング、ウォッセ21、美味しく季節も堪能できる魚介などの料理。そして、関東最東端に位置するローカル鉄道、銚子電気鉄道。
銚子電鉄は幾度となく経営危機を乗り越えてきました。
行政や企業の支援、「電車修理代を稼がなくちゃ、いけないんです。」とウェブサイトで呼び掛け始めた“ぬれ煎餅”、地元高校生によるクラウドファンド、駅名のネーミングライツ・・・。いま現在も生き残りをかけた策を次々と打ち出しています。
そのような“小さな奇跡”を積み重ね、小説、映画と、舞台を変え現在にいたっています。助けていただいてばかりかもしれません。でも、この映画の全国公開をきっかけに、きっとこの映画で 『あきらめない心』 をお返しできるものと自負しているのです。
「トモシビ」は映画企画にご賛同いただける企業・行政・個人の協賛、助成で製作される映画。資金集めは容易ではなく、引き続き配給宣伝費を募っています。1館でも多くの劇場で上映し、銚子を全国に拡げたい。。。
1人でも多くのご声援、心からお待ちしております!