現在は引退している元芸人の島田紳助さんは、前世の存在を信じているとテレビで公言していた。
『松本紳助』(日本テレビ系列)というトーク番組では、「人間は一回死んでも、また人間に生まれ変わってくる。今度は二回目の人生が始まるんや。さらにまた死んだら、三回目の人生がまた始まる。だから、無礼な人がいても腹が立たん。あぁこの人はまだ一回目の人生なんやなと思うだけ」という主旨の発言をしていた。
また、野球のイチロー選手を紳助さんは高く評価しており「イチロー選手はジョージ・シスラーの生まれ変わりや。シスラーが死んだ年にイチローが生まれている。自分の記録を更新するために生まれ変わったんや」と解析していた。
さらに度々自分の前世をテレビで公言していた。『なんでも鑑定団』(テレビ東京系列)の中では、自分の前世は公家であり、あの公家特融のまろ眉毛がうまく書けずいらいらしていた記憶が残っていると断言していた。
また、前世の母親は今は亡き森光子さんであり、森さん自身も生前に紳助さんを前世で生んだ記憶を夢の中で思い出したと認めており、前世の息子である紳助さんから、定期的に贈り物が届けられていたという。
しかもその歳暮には「前世の母へ」という宛名が書かれていたらしい。
(和田大輔 ミステリーニュースステーション・アトラス編集部)