ロシアの飛行機撃墜、トルコとロシアの紛争、フランスのテロとISSの犯行声明、もはや地球は混乱の一途を辿っている。
あのローマ法王でさえ「地域紛争、大量虐殺、人間の殺害、その他の侵略やテロが行われていることを考えれば、今や第三次大戦であるといえよう」とコメントしており、地球上の混乱はまだまだ続くことだろう。
そんな中、戦争による経済効果を狙ってある組織が暗躍しているという。「Deagelという秘密機関がそれだ。あまり聞き馴染みのない名前だが、ClAの最前線でスパイ活動をしている実戦的な機関だと言われている。
彼らは世界を作り変えるために、第3次世界大戦を勃発させんと暗躍中だというのだ。一説によると、CIA本体とも分断された動きをしているらしく、アメリカ政府の指示ではなく世界闇支配層によって動かされていると推測されている。
それどころか、CIAや政府に機密情報を販売し、利益さえ得ているというのだ。また、銃器の密売や麻薬密売、人身売買を行う闇組織さえ傘下におさめていると言われている。
また、「Deagel」の分析によると、10年以内にアメリカは11カ国に分裂し、国民の人口が90%削減されるらしく、今までさんざん利用してきたアメリカとBRICSを中心とした勢力とを対決させ、アメリカを世界の主導国の座から引きづり降ろそうとしているのだという。
となると核戦争を軸とした激しい戦争状態になるわけだが、「集団的自衛権関連法案可決」の可決を異常までに急いだ背景には日本も参加せざるえない第三次世界大戦という理由があったのだ。
勿論、必要以上に家族思いなグローバルエリートは、密かにDeagelなどに準備した、地下シェルターある施設等に家族を避難させ始めているという。2015年から欧米の良家の子女や学校が次々と消えているのは公然の秘密である。
また、シェルターがあると言われているモロッコのタルファヤ州の人口はわずか5600人にも関わらず、2015年1月から、モロッコ・タルファヤ州にて巨大風力発電所が運転を開始している。
これが何を意味するのか。よく考えてもらいたい。
もしNATO軍がシリア国内でロシア軍と交戦するとすれば、ウクライナ問題では「核さえ使う」と公言してきたプーチン大統領のことだ、シリアでも躊躇なく使用に踏み切るだろう。
もはや、危険水域まで世界は来てしまっているのだ。
(山口敏太郎 ミステリーニュースステーション・アトラス編集部)
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