ボスニアにて、なんと25000年以上もの昔に建築されたピラミッドが発見されたとして話題になっている。もしこの年代が正しいならば、エジプトのピラミッドが造られるより前に巨大なピラミッドがこの場に存在したことになる。
なお、現在では全体に木々が生えてしまい一つの大きな山のように見える姿となっている。しかし、その形状は四角垂となっており普通の山とは違う形状をしている事が解る。また、ピラミッドの下部には灌漑用のトンネルが掘られているのが発見されたというのだ。
ボスニアのピラミッドの発見者であるセミール・オスマナギッチ博士は「このピラミッドはヨーロッパ大陸の歴史だけでなく、地球全体の歴史を変える発見だ」と主張する。
日本でも黒俣山や皆神山のように、ピラミッドではないかとされている山が存在する。だが、こちらは綺麗な形の山そのものを聖地や御神体としたものであり、建造物ではない。
このボスニアで発見されたピラミッドは本当に古代人が建造したピラミッドなのだろうか。そこで、宇宙人がピラミッドの建造に関与しているのではないかとする意見も出てきているようだ。
オスマナギッチ博士は全ての可能性を考慮しつつ、更なる調査が必要であると述べている。
(田中尚 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
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