2月17日、ATLASでも報じたように女優の清水富美加が「千眼美子」の名前で出版した『全部、言っちゃうね。 ~本名・清水富美加、今日、出家しまする。』(幸福の科学出版)のほか、歌手のASKAの事件後初の書籍『700番 第二巻/第三巻』(扶桑社)の発売され計らずとも”告発本発売ラッシュ”となっていた。
そんな中、実はもう一冊のタレント本が集英社から発売されていた。
お笑いコンビ、ロンドンブーツ1号2号の田村淳の著作「日本人失格」である。
現在、芸能ニュースにおいて話題の中心といえる二人とのまさかの同日発売に田村淳も「よりによって…強過ぎる…ASKAさんに 千眼美子さん…」と流石に苦笑するしかなかったようで、「どの方も計画を練りに練って本を出されていて…凄いですねw」とツイッターでつぶやいている。
もっとも千眼美子の書籍はここ数日で企画が決まり、ASKAにしても本に書かかれた「お茶すり替え事件」は昨年末の話で、執筆開始や出版計画はロンブー淳のほうが遥かに早かったと思われる。
また気になる売り上げもAmazonランキングでは清水、ASKAに次ぐ売り上げを見せているようでロンブー淳も一安心、と言った心境と思われる。
(若葉イチロウ ミステリーニュースステーション・アトラス編集部)
※画像は『日本人失格 (集英社新書)』表紙より