こちらは2016年7月にYoutubeなどの動画共有サイトにアップされた、謎のUFO動画だ。
よく晴れ、穏やかな海の様子を浜辺から撮影しているものなのだが、上空になにやら黒い物体が現れる。
ゆっくりと画面を右から左へ横切っていく様子は飛行機のように思われるが、問題はその形状である。不自然に縦長で、飛行機やヘリなどとは様子が違う。やがて問題の物体は通り過ぎていき、画面から出ていってしまうのだが、カメラが固定されていたのか、はたまた撮影時には気が付かなかったのか、カメラは物体を追うこともないまま動画は終了する。
果たして、この物体はなんだったのか。問題の物体を拡大してみると、それが非常に異様な形状をしていた事が解る。
膨れた丸い頭に、少し広がって長い足のようなものが3本垂れ下がっている様子はタコかクラゲのようにも思える。よく見ると、物体には模様があるようだ。
既存の飛行機などとは全く違うため、UFOではないかとする意見が出てきているようだが、その生物的なフォルムから、今まで知られていない飛行UMAではないかとする声もあるようだ。勿論、凧などのおもちゃである可能性も捨てきれないが、フェイクにしろ本物のUFOにしろ、これまでにないタイプであることもあって、未だに結論が出ずにいる状況だ。
この物体の正体は何なのか、解る方や推測出来る人は、アトラスまで是非一報を入れて頂きたい。
(飯山俊樹 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
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