お台場のデックス東京ビーチにて、異色の店舗として開店し、カルト的な人気を誇っていた「山口敏太郎の妖怪博物館」が1月29日に営業を終了した。
館内には館長である山口氏が収集した数々のUMAのミイラなどを初めとした多くの珍奇・怪奇な物品や妖怪の浮世絵・古文書、日本や世界の民芸品等が集められ、一風変わった空間を演出していた。
また店頭には既に絶版となっている山口敏太郎の処女作をはじめとする著作やオカルトグッズなども販売されていた。
本日29日をもってお台場の「山口敏太郎の妖怪博物館」は営業終了となるが、館長の山口敏太郎氏は「これは終わりではない。始まりのための第一歩だ」と言葉を残している。
なお、博物館の今後についてだが、現在順調にある計画が進行している最中とのことなので、近い内に新たな情報をお伝え出来ることと思われる。
3年と2ヶ月という短い営業期間でしたが、多くのお客様にご来館頂きまして有り難うございました。心より御礼申し上げます。