12月24日(土)、年末恒例のオカルト特番ビートたけしの超常現象(秘)Xファイルが放送された。
さて、この手のオカルト番組で恒例なのが、「衝撃映像」と銘打ち「実際に撮影された」とされる短いUFOやUMAの動画が流されることがある。
その中に、中国とペルーで撮影されたという巨大な3層構造の円盤があった。恐らく実際の環境映像にUFOを追加したCGだと思われるが、CGしかり実際の目撃証言しかり、近年中国では他の地域では見られない一風変わったUFOの報告例が多く出てきているのだ。
下の動画は、そんな中国にて12月10日に撮影されたものである。
青空の下、大海原が映っているのだが、沖合に巨大な物体が存在している。よく見ると銀色の物体が斜めに海面から突き出している。距離からいって大きさは相当なものである事がわかる。円盤ないしは葉巻型のUFOなのだろうか、その一部は水面下にまだ隠れているようだ。
これから浮上するところなのか、それとも潜ってしまう所なのかは解らない。巨大な円盤は急な角度を保ったまま、微動だにしていないのである。
この動画を見た人々からは、潜水艦や鯨ではないかとする意見も出てきたようだが、どちらにせよこのような角度でずっと停止し続ける事はできない。また、座礁した船の一部かとも思われるが、この近辺で船が座礁したという話もないという。
果たして、この物体は何なのか。UFO研究家によれば、過去に米海軍が同様の物体を見たという事例があるという。この物体もまたUFOなのか、現在海外のUFO研究家らが検証を行っているという。
(飯山俊樹 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
関連動画
UFO Seen Rising Out Of The Ocean At A Beach in China