地球に一番近い惑星である火星には、比較的調査も行いやすいため多くの探査機や探査衛星が送り込まれている。そして、探査機などから随時地球に火星の様子を捉えた画像が送られてくる。
火星は過酷な環境であるため、高等な生物が存在しないとされている。しかし、そんな火星の様子を捉えた画像の中に奇妙な物が写り込んでいることが発見され、話題になることも多い。
話題になるのはやはり生物の姿らしき物体の影だ。今回新しい画像から発見されたものは、岩陰から顔を覗かせる小さなエイリアンに似たものだった。
拡大してみると、細い腕をつき少し体を起こしているようにも、これから岩陰に体を隠そうとしているようにも見える。大きな二つの目と肩から背中にかけてのラインも確認できるため、人間のシルエットに近いと言えるだろう。
この「エイリアン」らしき姿を発見した海外のUFOファンによれば、拡大すると頭に小さな二本の角ないしは突起のようなものが確認でき、また口元が尖っているようにもみえるため、爬虫類型エイリアンのレプティリアンが撮影されてしまったものではないかと言うことだ。
火星には通称「マーズマン」と呼ばれる人にそっくりなシルエットを持つ物体の姿が、探査機から送られてきた画像に写り込んでいた事がある。このマーズマンも顔などが人間とはかけ離れていたため、レプティリアンではないかという説が存在していた。
だが、今回撮影されたエイリアンの姿も、マーズマンも、非常に小さい物であるという特徴がある。そのため、やはり石や岩などがたまたま光の加減で人間のように見えてしまった可能性も捨てきれない。
このエイリアン達の正体が明らかになる日は来るのだろうか。
関連動画
MARS – ONE INCH ALIEN ? Tiny Horned Reptile ? (Narrated Version) ArtAlienTV
(飯山俊樹 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)