芸能都市伝説の中で噂されている不幸のジンクスに”マリの呪い”がある。
それは名前に、”マリ” という言葉つく芸能人・有名人は一時は栄華を極めるが、のちに没落してしまうという不気味なジンクスである。
この芸能都市伝説を読売テレビ『クギズケ』で披露した本誌ATLASの代表・山口敏太郎に聞いてみた。
「僕はこの呪いのジンクスを発見したときから、観察を続けています。番組では、矢口さんのほかにも原真理、天地真理、辺見マリ、マリー・アントワネットなどをあげました。マリー・アントワネットはボケをかましましたが、いずれも栄華の後に不運に見舞われています。唯一例外だといえるのは夏木マリさんぐらいでしょうか」
本誌では過去に矢口真理が出演するカップヌードルのCMが、不倫騒動に対し今も反感を持つユーザーによって放送中止に追い込まれた記事を報道しているが、今回の余波でベッキーの復活が流れたとみるむきもある。
というのは、謹慎期間を経て秋口にはベッキーが復活してもよいのではないかという意見が業界でが流れていたのだが、今回のCM放送中止問題で女性視聴者を中心とした不倫問題への強烈なアレルギーは、ベッキー復活プランを白紙に戻してしまったのではないかと噂されているのだ。
ベッキーにとってはなんとも不運なとばっちりだが、矢口真理の”マリの呪い”が再び発動したと言っても良いだろう。
逆に矢口は魔女キャラ、不運キャラで売り出すチャンスともいえる。
宮川信太郎