何故、芸能界の薬物汚染がやまないのか。
それには戦中、戦後のヒロポン流行が背景があったからだといわれている。
かつて日本ではヒロポンという薬物が許可されていた。現代の滋養強壮剤的な感覚で使用されており、多忙な芸能界では気軽に利用されてきた。
中には中毒症状になっている芸能人も多数いて、今は亡きミヤコ蝶々さんは全身注射の跡だらけであったと自ら述懐していた。
そのような歴史的な背景が、芸能界の薬物汚染のベースになっていると思われる。
因みに人前に出る芸能人は、露出している肌、すなわち、見られる部分には注射跡を残せない。
そこで工夫された打ち方があるという。
まずは、頭の髪の毛の中が目立たなくて良いとされている。また、女性の場合は、陰部に打つ場合もあるという。
さらにかなり痛いらしいが指と爪の間に打つこともあるようだ。
(白井たすき ミステリーニュースステーション・アトラス編集部)