志倉千代丸原作のアニメ『オカルティックナイン』がTOKYO MXなどの放送後、ネット配信を急遽中止→復活する騒ぎがあった。
『オカルティックナイン』は10月9日よりTOKYO MX、BS11などで全国放送を開始。
放送後は期間限定でニコニコ動画をはじめとするインターネットサイトで無料放送を行っていたが、10月16日(ネット配信では20日)の第2話放送後に突如配信を中止。第1話、第2話が一時的に閲覧不可となっていた。
放送中止の原因は不明でネットでは「残虐なシーンがあった」「脳みそブチまけシーンがあったから」とも「巨乳キャラが刺激的だったから」とさまざまな推測がされているが、再公開後に変更された箇所は明かされておらず、まさに「オカルト的」な状態となっている。
一部の噂では視聴者の気づかないレベルで「サブリミナル演出」があった、もしくは放送前後にアニメとリンクする不幸があったからとされているが原因は不明。
また、これは古典的な怪談ではあるが、オカルトや幽霊をモチーフにした作品はトラブルに遭いやすいという。
子供向きのアニメでも『妖怪ウォッチ』はクレームが入り放送中止になったり、BPO(放送倫理・番組向上機構)の槍玉にあがったりするため、やはり「オカルト」を扱うのは危険ということだろうか。
(文:ミドルサイズパンダ ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
オカルティックナイン