【世代格差?】新『タイムボカン』賛否両輪、「偉人を冒涜!」「気にしない」

タツノコプロ制作のアニメ『タイムボカン』(1975年)のリメイク作『タイムボカン24』が2016年10月1日より日本テレビで放送されている。




本作は『タイムボカン』を現代風に大胆にアレンジ、懐かしの三悪を彷彿とさせる悪役や善玉メカ「メカブトン」は人型の巨大ロボットに変形など今の子供の好みにマッチするよう変更されている。

そんななか、一部では新作タイムボカンの内容に対して辛辣な意見も書き込まれているという。

『タイムボカン24』は過去の歴史を巡るドタバタコメディで「教科書に書かれている歴史は全部ウソでとある事情で書き換えられた」という設定である。

そのため、絶世の美女として知られるクレオパトラは「『クレ夫&パトラ』という夫婦漫才コンビが正体だった」第2話では「ライト兄弟は本当は一人っ子で人形を弟だと思っている変人」という衝撃な展開が放送されたのだが、一部の視聴者から「偉人に敬意が感じられない」「おかしな歴史を提示されて子どもに悪影響があるのでは?」という声もあるという。




しかし、ネットでは上記の反論意見として「そもそも『タイムボカン』だし…」「一度見ればギャグアニメとわかるし問題ないのでは?」という意見も多いという。

確かに「クレオパトラ」は旧作のボカンシリーズ『ヤッターマン』でも「ユメノパトラ」という形で登場しているし「過去の偉人に敬意を感じない」という点については、過去のシリーズでも実在の偉人は個性の強い一回きりの脇役として登場しており、ある程度は「お約束」として認知されてきた。

そのため今回のバッシングは過去の『タイムボカンシリーズ』を視聴していない世代からの意見と思われている。

確かに『タイムボカンシリーズ』は1983年に一時中断しており、今の親世代であろう30前半には馴染みのないシリーズで、平成になって復活した『ヤッターマン』(2007年版)も今の10代後半がメイン視聴者だったため、「親子揃って」はじめてのタイムボカンが『タイムボカン24』というジェネレーションギャップによるバッシングではないかと思われている。

(文:ミッチェル横山 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

タイムボカン

 

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