アメリカはミシガン州にて、これまでにない未確認生物の姿が動画に捉えられた。
今月8日にミシガン湖で撮影されたこちらの動画を見て欲しい。湖の凪いだ水面の上に半透明の巨大な人影らしき物が二つ現れ、ゆっくり歩いていく様子がしっかりと収められている。
向かって右から左へ歩いていくのだが、前を歩く方はコートを着込んだような大きな体、後ろを歩く方はもう少しスリムで人型に近い姿となっている事が解る。
果たして、この半透明の人影は何なのか。この動画がネットで公開されてから、その正体に関して議論が巻き起こっている。
ミシガン湖はアメリカの五大湖のうちの一つで、世界では5番目の大きさを誇る。その広さと深さからか、湖の底には沈没船が存在する、湖底に兵器が沈められ隠されているなど、様々な噂も存在している。
今回の動画に捉えられたこの物体は湖底に沈んでいた船の幽霊ではないか、という意見が出てきている。
また、単純に蜃気楼ではないかとする意見も存在する。対岸を歩いていた人の姿が、蜃気楼で水面上を歩いているように見えたのではないかと言う事だが、もし蜃気楼だとするともう少し変形した形状になるだろうという反論や、なぜ二人だけしか姿が映っていないのかという反論もある。
そこで出てきたのが、未確認生物説だ。
本アトラスにて過去に紹介した、台湾で目撃された透明な巨大宇宙人によく似ているというのだ。もっとも台湾のケースは写真で今回は動画、シルエットもこちらは台湾のものよりもより人間に近い姿となっている。
この動画に映ってしまったものの正体は何なのか、現在も議論は紛糾しているようだ。
(飯山俊樹 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
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