10月11日、福島県郡山市の住宅街で火事があり住人とみられる男性ひとりが亡くなっていることが発表された。
火事となったのは通称「ゴミ屋敷」と呼ばれる無職のHさん(74)の自宅。亡くなった住民もHさんではないかと思われている。
2000年代中盤頃から社会問題と化した「ゴミ屋敷」のなかでもHさんの自宅は特に有名だった。
燃えた自宅を含む計4軒の所有物件すべてがゴミ屋敷、某放送局の元職員(NHKといわれている)、総資産は4億円以上と成功者がゴミ屋敷を作り上げてしまう心理状況についても研究もされてきた模様である。
また、Hさんは過去にゴミを注意した男性に対しての暴行行為で逮捕された他、自宅からのボヤ騒ぎもあり近隣住民とのトラブルが絶えなかった。
今回のHさん宅の火事の原因は不明であり、亡くなった男性も現時点ではHさんかどうかわかっていないという。
警察の調べによると、出火原因はトラブルが相次いでいたことから放火の可能性もあるが、寒くなってきたので暖房具の不始末が原因という可能性もあるという。
また、残された3軒の自宅についてもHさんが亡くなっていた場合の処理問題など問題は山積みだという。
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(ミッチェル横山 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)