東京MXテレビの人気番組『5時に夢中!』を突如降板した岡本夏生。
連絡も途絶えがちとかで周囲に心配する声が広がっているが、業界では不気味な都市伝説がささやかれている。それは、『5時に夢中!』の女性コメンテーターに襲い掛かる不幸の連鎖である。
あくまで都市伝説であり、たわいのない噂話に過ぎないのだが、”5時に夢中の呪い”を順番に見ていくと、単なる偶然にしても多すぎる気がするのだ。
まず呪いの犠牲になったのは、2005年10月から20063月まで番組コメンテーターをつとめていた坂本未明だ。彼女は出演時期の2005年(平成17年)頃から体調が悪化、2007年(平成19年)に膠原病と診断されてしまった。
次に犠牲になったのは若林史江である。彼女は2008年(平成20年)6月、自分のHPに掲載した株式概況が他社の文章を盗用したものだと糾弾され、一時降板に追いこまれている。このこと自体は自身の責任ではあるが、この後も女性コメンテーターには次々と不幸が起きている。
2009年3月から2009年9月までコメンテーターをつとめていた倉田真由美は、この出演時期に子供を出産している。その結果、相手の男性と結婚するのだが、これまた結果的に会社を倒産させてしまったダメンズであった。
2015年には作家の中村うさぎ騒動が勃発する。1月30日付けのブログにて「二度とあの番組には出ない」と降板を発表。同じく番組コメンテーターの美保純に差別的な発言をしたと、スタッフから謝罪を求められたことをコメントしている。
2015年9月22日の放送終了後には、もっと衝撃的な事件が起きる。女性コメンテーターであった北斗晶が番組関係者に乳癌であることを告白したのだ。
そして、今回の岡本夏生騒動である。これは単なる偶然ではなく、なんらかのお祓いをしたほうが良いのではないかという意見が業界関係者の間でささやかれている。
文:宮川慎太郎