世界には、UFOの目撃証言が多く報告される地域が存在する。
特に本アトラスでも何回か紹介しているメキシコのポポカテペトル火山は、UFOらしき謎の発光物体や飛行物体が目撃されることで有名だ。
火山活動が活発になった時に目撃されることが多いため、UFOの大半は火山噴火などの前兆現象ではないかとみられているが、中にはそれでは説明の付かないものも存在している。
14日、この火山でまたUFOが目撃され写真に捉えられたのだが、その姿がこれまで報告されていたものとは一線を画す形状であったため、注目を集めている。
火山の頂上や火口上空に雲が薄く発生している事が解る。
だが、その上に白いピラミッド型に見える奇妙な物体が存在しているのだ。雲で出来ているような白い三角ないしは円錐形で、内部の機械のようなものが透けて存在している事が解る。発進した直後なのか、右上に向けて斜めに傾いている。
この写真は火山の噴火観測用のライブカメラにて撮影されていたものであり、リアルタイムで同様のUFOを目撃した人物はいないようで、目撃証言は今のところ存在していないという。
このUFOの正体に関しては諸説あり、火口上空に存在していることや斜めに傾いている事などから、小規模噴火の際に発生した噴煙や火口から発生した水蒸気によって生じたものではないかとする意見も存在している。
たまに爆発や花火の後、煙が大きな輪の形になってその場に残る事があるが、今回の写真に捉えられたものも同様の現象だったのではないかという説だ。だが、そうすると雲の中に存在している部分についての説明が付かないため、現在でも正体不明なままとなっている。
ポポカテペトル火山は、UFOの目撃例があまりに多いため、火山内部にUFOの基地が存在しているのではないかと言われている。
この写真は、UFO基地からUFOが飛び立ったまさにその瞬間を捉えたものだったのだろうか?
(飯山俊樹 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)