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【新事実】思った通り、日本の古墳はエイリアンの技術で造られていた!?

日本人ならば、そんな馬鹿な!と思わず突っ込みたくなる話かもしれない。

古代日本でその地を治めていた有力者や、王族の墳墓として築かれた古墳。中でも鍵穴のような形状の前方後円墳は日本の古代の墳墓を象徴するものとなっている。

そんな前方後円墳は、「宇宙人によって伝えられた物ではないか?」とする説が海外から出てきているのだ。驚きの説が出てきたのは、約2年前のこと。グーグル・アースの拡張機能であるグーグル・マーズにて、海外のUFOファンが火星地表上に前方後円墳に酷似した地形を発見したのだ。

座標は、6°3’57.07″N 92°4’13.22″Eの位置に存在している。

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確かにその場所には、いくらか風化や浸食を受けたようにみえる前方後円墳らしき岩山の姿が確認できるのだ。なお、この岩山と大きさや形が酷似した古墳が埼玉県のさきたま古墳群に存在している。

果たして、この地形は何なのだろうか?

言うまでもなく日本の前方後円墳は当時の人々が築いたものであり、初めは単純な方墳や円墳だったものが次第に変化して前方後円墳の形状に至っている事が判明している。

しかし、古墳は古代の人々が造ったにしては非常に大きな、小山のような規模を誇る。また海外の人が思い浮かべる古墳は、大阪の大仙陵古墳である事が多い。




大仙陵古墳は総面積が世界一を誇る、文字通り山のように大きな古墳だ。到底、人に築ける規模に思えないため、宇宙人が古代人に知恵を授けて作製したのではないかと想像させたのではないだろうか。

玄室内に奇妙な模様が描かれている古墳が存在する点も、宇宙へのメッセージを送っているのではないか、という解釈に結びつける事もできる。

現在では、これらの模様は魔除けの壁画であったり、来世や祭祀の様子を図案化したものであったとみられている。我々からすると驚きの説ではあるが、世界に目をやると割とよく見られるファンタジーであることが解る。

エジプトやマヤのピラミッドも「造ったのは宇宙人ではないか」という仮説もまた同様であるようだ。

(飯山俊樹 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

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