舛添東京都知事のケチ伝説の余波で、マクドナルドに変な人気が!?

 ここ数年、異物混入事件や体に有害だとして不買運動をされるなど様々な逆風を受けてきたマクドナルドだが、再び注目が集まっている。

 その原因はなんと、今や日本中から監視されている舛添東京都知事である。舛添知事のケチぶりを表すエピソードとして度々マクドナルドが出てくるのだ。

 例えば、舛添知事が自腹で他人を接待するときは、必ずマクドナルドであるとか。部下に「おごってあげるよ」と知事がマクドナルドに連れていったものの、割引のクーポン券を忘れてしまい、部下に自宅までとりにいかせたなど、冗談にしては面白すぎるエピソードに必ずマクドナルドが出てくるのだ。

 舛添知事がマクドナルドのクーポン券を自宅に保管している話は思わず吹き出してしまうが、逆に「マクドナルド=経済的」というイメージを世間一般に浸透させる結果になった。完全匿名を理由にマクドナルドの関係者にインタビューしたところ、社内でもこの舛添効果は自覚しているし、一部の店舗では売り上げが微増しているというのだ。

 意外な形での舛添効果だったが、最近のマックは味を重視したり、食材の安全管理にも細心の注意を払っているのも事実。これを機会にマクドナルドの再生に期待したいところだ。

(宮川信太郎 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

マクドナルド
舛添要一



 


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