ワキでおむすびを握る「腋おにぎり」がtwitterでトレンド入りし某インターネットサイトが記者の女性に「腋おにぎり」を再現させたとして話題となっている。
ネットでは「興奮した」「おもしろい」という声もあるが一部では「悪寒がした」「気持ち悪い」という声もあり賛否両論となっている。
そもそも「腋おにぎり」は腋をきれいに脱毛している女性キャラクターの腋が綺麗な円形を描いていることから「おにぎり握れそう」という妄想ではじまっているもので、三次元の人間が実際にやってみるものではない。
しかし、世の中には腋フェチという男性は一手数おり「腋おにぎり」を題材にしたセクシービデオや発売されたり、風俗店では実際に「腋でおにぎりを握って欲しい」というリクエストを受ける女性も多いという。
また、本「ATLAS」では以前「おにぎりは神様の食べ物。おにぎらずは日本の危機」という記事を投稿したが、握らないおにぎらずが日本の結界を崩す恐れがあるにしても食中毒を引き起こす可能性のある「腋おにぎり」よりははるかにマシであるのは間違いない。
ところが中世ヨーロッパではりんごを女性の腋に挟み込み「ラブ・アップル」と名づけて好きな男性にプレゼントする文化があったという。これは男女間の象徴であるリンゴを女性ホルモンを大量分泌する腋で挟み込むことで媚薬のような効果を与える一種のおまじないだったという。
「おにぎらず」が若干斜陽化した現在、「腋おにぎり」が日本でブームになるとはちょっと考えづらいが、中世ヨーロッパの文化と考えるとふかくうなづいてしまうのは、日本が平和ボケしているという証拠だろうか?
※写真はイメージ
(大森エビフライ ミステリーニュースステーションATLAS編集部)