ハワイで確認された謎の音、世界が終わることを知らせる音なのか・・・

2008年頃から世界中の様々な地域で報告されている不気味な現象に、「世紀末の音(アポカリプティック・サウンド)」というものがある。

どこから響いてくるのか解らない大音響が何度も何度も繰り返し響いてくるというもので、爆発音やトランペット等の金管楽器の音を混ぜたような奇妙な音となっている。




そんな不気味な現象が先週、ハワイで観測されて話題になっている。あまりに大きな音であり、多数の現地住民が証言や証拠の動画を残している。

関連動画
Signs of End Times | Strange trumpet sounds in the skies of Hawai

そのうちの一つには、夕方のオレンジ色に染まった光景の中に謎の不気味な音が響き渡る様子が録画されている。爆発や飛行機のジェット音のようにも思われるが、動画に映っている光景は静かなもので音源になりうる異変は確認できない。

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この現象は聖書の黙示録に登場する、世界の終わりを告げる使徒が鳴らすラッパの音を思い出させるため、「世界の終わりに鳴る音が響いたのだ」と解釈する人も少なくない。だが、この音の発生原因について超自然的な説を上げる人もいるが、地質学的ないしは気象学的要因により発生しているのではないかとする意見が出てきている。

場合によっては動画に音を被せただけのフェイク動画である可能性もあるが、複数の証言が寄せられているため一概に合成とは言いきれないという。
この不気味な「黙示録の音」の正体が明らかになる日が来るのだろうか。

(飯山俊樹 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像©PIXABAY

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