【安室の黒歴史?】シスターラビッツ、ポンキッキーズ最終回で再結成なるか





2月13日未明、非常にショッキングなニュースが報じられた。BSフジで放送されている子供向け人気番組『ポンキッキーズ』が2018年3月いっぱいで放送を終了するというのだ。

1993年3月に始まった『ポンキッキーズ』は、『ひらけ!ポンキッキ』(1973年4月から93年2月末までフジテレビ系列で放送)の後継番組であり。二つの番組は足掛け約45年に渡り放送されてきた。(※『ポンキッキーズ』は、2007年からは地上波からBSフジへと移行)

フジテレビは2018年3月だけでも、『めちゃ×2イケてるッ!』『とんねるずのみなさんのおかげでした』など、長期番組が軒並み終了することが発表されていて、『ポンキッキーズ』も近くその役目を終えることが公になった。

そのような渦中にあって、一部のポンキッキーズ・マニアで期待されているのが歌手・安室奈美恵の『ポンキッキーズ』最終回へのゲスト出演である。

実は安室はソロデビュー直後の1994年から1997年にかけ『ポンキッキーズ』に出演していた時期があるのだ。

安室は当時からその歌唱力、およびダンステクニックが業界筋から高く評価されていたが、ヒット曲がなかなか出せず、『ポンキッキーズ』で鈴木蘭々とウサギの格好をした「シスターラビッツ」として番組にレギュラー出演していた。つまり当時の子供たちからは「歌のお姉さん」として親しまれていたのである。

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一寸桃金太郎( 初代シスターラビッツ)






ところが、シスターラビッツとして活動していた1995年、小室哲哉と運命的な出会いを果たし「Chase the Chance」がミリオンヒット。その年の紅白にも初出場を果たした。

それ以降、安室はミリオンセラーを連発、「平成の歌姫」となったことは周知の通りである。そして安室は徐々に番組からフェードアウト、シスターラビッツは活動休止。蘭々のみが番組に残ることとなった。

以来、安室の口から『ポンキッキーズ』について、ただの一度も言及されていない。このことから、安室にとってシスターラビッツだった時期の活動は「黒歴史ではないか」と現在でも安室ファンの間で噂されているらしい。

ところが、安室自身は既知なのかどうかは不明であるが、シスターラビッツは現在まで根強いファンが存在しているのも事実である。そして『ポンキッキーズ』最終回以降は、シスターラビッツは二度とお目にかかれない幻のグループとなる可能性が高い。それゆえ「最後に再結成をして欲しい」と渇望するファンの数は多いのだ。

奇しくも2018年は安室が歌手活動を引退する年でもある。果たして、3月の番組終了までに奇跡を起こしてくれるのだろうか・・・。

(文:パンダ・レッサーパン・ダグラフ ミステリーニュースステーション・ATLAS編集部)

画像©ポニーキャニオン

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