街中で見かける一風変った人物は各地に存在する。弊社の歩く雑誌こと中沢健もそんな存在だが、他にもユニークな人物は多数存在する。
都内にセーラー服を着た白い立派なヒゲを蓄えたおじさんが出没するという噂がある。玉川上水にて度々目撃されているセーラー服おじさんは、小林秀章さんという人物で早稲田大学理工学部卒業、一流企業の勤務経験もある優秀な人物なのだ。顔がタレントの大竹まことに似ており、街中を歩くだけで若い女性から黄色い声援があがる。
セーラー服おじさんはもう1人存在する。名古屋のセーラー服おじさんこと安 穂野香は愛知県津島市出身の歌手である。 日本テレビ系列で放送されていた「元気が出るテレビ」で人気に火がつき、TBS系列で放送されている「あらびき団」で近年も話題の中心になっていた。
この名古屋のセーラー服おじさんは芸名が安穂野香(あん ほのか)という歌手であり、本名は重松修治(しげまつ しゅうじ)さんという。愛知教育大学卒業の元中学教師である。代表曲に「タンポポのマンボ」、「ナイスピース」、「サイア」があり、常に人気の中心人物だ。
残念ながら昨夜放送された「あらびき団」にて重松さんが卒業宣言をした。理由としてはお笑い番組の「あらびき団」に出ていると、芸人と間違えられることや、自分自身が富士山から選ばれた御霊様であることを理由に引退を決意したと言う。
いまいち理由がよくわからないが、今後もライブパフォーマンスなどを展開していただきたい。
(山口敏太郎 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
画像『Qwarina』