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【芸能都市伝説】オードリー春日、恐怖のドケチ!芸人なのに後輩に奢らない





2017年11月30日にTBS系列放送された「ニンゲン観察バラエティ『モニタリング』」にて興味深い実験が行われた。

先輩後輩の人間関係が厳しく作られている芸人の世界では、食事の場で後輩と同席すると、先輩がすべて奢らないといけないという暗黙の了解がある。

そこで、後輩がものすごい大食い女子を食事の席に連れてきた場合、果たして先輩芸人は全額をおごってくれるのかという企画であった。

まず最初は、芸人の永野が後輩のカミナリと食事をする場から始まった。カミナリはその席にフードファイターである事を内緒にした女の子を呼んだ。

自分のファンだという女性に、最初は好感を持っていた永野だったか、そばを15人前も平らげる女性を見て唖然としていた。

蕎麦屋なのにお会計が結局30,000円近くもかかってしまい、永野はガックリとうなだれていたが、しぶしぶ全額を支払った。そしてテレビの撮影だと説明したところ、永野はこう言った。

「全額払いますよ。でもね。手切れ金の意味もあったんですよ。もう俺の人生に二度と関わるなという意味の手切れ金です」

次の実験台にされたのが、ケチで有名なオードリーの春日俊彰だ。高級な寿司店にて、後輩芸人の初恋タローに呼び出された春日の前に、2人の女性が現れた。

初恋タローが呼んだということになっているが、この2人もフードファイターだった。

春日のファンだという2人の女性を前にして、最初は春日もまんざらでもない表情であった。しかし、10人前の寿司をペロリとたいらげると春日の顔色が変わった。

彼女たちが便所に行ってる間に、およその勘定を計算し呆然としていたのだ。

そして次の瞬間、春日は仰天行動を開始した。

いざ、お会計という時に春日の姿が消えたのだ。みんなの分も払って先に帰ったのかとも思われたが実は違った。

なんと自分だけの料金を払って先に1人だけ帰っていたのだ。慌てて戻ってくるように電話したものの、すでに電車に乗り込んでいた。

ようやく15分後にカメラの前まで帰ってきてもらって、正直な感想を述べてもらったのだが、こんなことを春日は吐き捨てるように言った。

「10万はちょっと払えないなぁ」

莫大なギャラを稼ぎながらこの感覚、なんともスゴい。本物のドケチである。

春日の奇行は多い。先月も泥酔状態でカップルとにらみ合い、瀕死の状態で小学生に発見されたというエピソードが披露されたばかりである。

(すぐれいち京介 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

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