【閲覧注意】70年間未解決!生きたまま体を両断された美女「ブラック・ダリア殺人事件」

今から70年前の1月15日、アメリカはロサンゼルスにて女性の惨殺された遺体が発見された。

腰の部分で両断された死体は、ひどく痛めつけられていた。口は左右両の耳近くまで切り裂かれ、腹部は割かれ内臓がはみ出していた。何ヵ所かは肉がえぐりとられており、膣と肛門に押し込められていた。また、胃には便が詰められていた。顔や体には多くの痣や傷、タバコの火を押し付けられた痕があり、首と両手足に縛られた痕があったため、数日間は拷問を受けていたとみられた。




やがて、この被害者はエリザベス・ショートという22歳の女性であったことが判明する。女優志望でハリウッドに出てきたのだが、周囲の複数のナイトクラブを渡り歩きながら売春を行っていたこと等でも知られ、周辺ではよく知られた人物であった。

後に、検死の結果彼女の顔は生きていた時に割かれたものと判明し、また生きたまま彼女は体を両断された可能性も出てきた。

あまりに凄惨な死体の状況と、スキャンダラスな側面からこの事件は世間の好奇の視線を集めた。彼女の通り名から「ブラック・ダリア殺人事件」と呼ばれ、メディアはこぞって取り上げ警察にも犯人を名乗る愉快犯が続出し、捜査の大きな障害となってしまった。




そんな折、地元の新聞社に彼女の所有物が入った荷物が届き、75人もの男性の名前と交際記録が書かれたアドレス帳が出てきたが、犯人を特定するには至らなかった。関係の深かった男性らなど、複数の容疑者が上がったが、いずれも確たる証拠はなく、結局今も犯人は解らないままとなっている。

現在でも、多くの人がブラック・ダリアの死の謎に挑んでいる。70年未解決の殺人事件が解明される日は来るのだろうか。

(田中尚 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

ブラック・ダリア

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