事故物件に「死神」が住んでいた!?超常現象調査チームが撮影成功!





「死神」と言われれば、皆さんはどのような姿を思い浮かべるだろうか・・・

フードの付いた大きな黒いマントないしはコートのようなものを着込み、骸骨ないしはドクロのような顔をして、手に大きな鎌を持っている姿がイメージとしては一般的だろうか。

この「死神」のイメージは中世ヨーロッパの宗教画にて戯画化された「死」のイメージから来る所が大きい。

なお、日本にも昔から「死神」の伝説は存在しており、江戸時代の文献「絵本百物語」には痩せさらばえ土気色の肌をした、ゾンビのような死神の姿が描かれている。その後は日本にも欧州の死神のイメージが伝わり、こちらが主流となっていく。

それでも、死神はあくまで象徴的なものであるため、実在するという話や目撃したと言う話は幽霊に比べて聞かれなかった。

だが、そんな死神の姿が写ってしまった!?という一枚の写真が存在する。

これは今年の5月にネット上に上げられたもので、アメリカのイリノイ州スプリングフィールドにて撮影されたものだといいう。

アメリカの超常現象調査チームが同地に住むある一家から、誰もいないのに電気が消えたり、ドアをノックする音が聞こえるなどの異常が起きていると相談を受け、調査に赴いたのだという。そして、調査のために家のあちこちを写真撮影してみたところ、明かりの届いていない暗い廊下の隅に、このような人影が写り込んでいる事が判明したのである。

闇の中にドクロのような顔が浮かび上がり、正しく死神のような姿だ。この家には幽霊などではなく、死神が住んでいたとでも言うのだろうか?

だが、見ようによっては赤ちゃんを抱いた女性らしき姿のようにも見えるため、やはり幽霊ではないかという見方もあり、また光の加減で人の姿のように見えてしまっただけではないかとする意見もあり、正体に関しては諸説入り乱れている。

(加藤文規 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)




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