「前田敦子、AKB48グループへの復帰か?」という噂が現在、まことしやかに業界で囁かれている。
この件は昨年から様々な媒体で報道されていて、一部では秋元康がプロデューサーを完全引退した後には後釜のプロデューサーとして前田敦子を指名した、という都市伝説もあるほどだ。
上記はあくまで噂レベルの話ではあるが、信ぴょう性が増している事情としては、前田敦子の本業である「女優」があまりパッとしないという理由がある。
先日、前田敦子は『シン・ゴジラ』に避難民役で特別出演した。あくまで、特別出演という話題作りの一環だったが、観客動員に結びつくことはなく、また映画を見た人からも「どこに出ていたのかわからない」と言われる始末で、話題作りとしては不発に終わった。
実際、前田敦子は本当に避難民のひとりという役だけあって、登場時間は恐らく2~3秒ほどだった。
かなり注目しないとわからない登場シーンのためほとんどの人が気付かなかったようだが、「特徴的な声だったのですぐにわかった」という少なからずAKBファンからの声もあり、女優としてのオーラはともかく特徴的な声の持ち主として、ふたたびアイドルに返り咲いてほしいという声もあるという。
噂は実現するか・・・今後は要注目だ。
(文:横須賀小禄 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)