ホントにこの僧侶は死んでいるのか!200年前のミイラが発見された!

ミイラと言えば、エジプトのファラオのミイラを思い浮かべる人が多いだろう。

だが、実は世界各地にミイラの文化は存在していた。それは日本も例外ではなく、仏教の悟りを追い求める修行の一つとして、即身成仏が存在していた。徐々に食を断っていき、最終的には石室の中で水すら絶って読経を行う。

こうして生きながらにして仏になることを即身成仏と呼び、今のところ生身で為し得たのは弘法大師空海ただ一人と言われている。完全な絶食状態になってしまうため、石室から出された僧侶は完全に干からびたミイラ状態になっているケースが大半であった。そのミイラ達は即身仏と呼ばれ、現在でも仏として寺に祀られ、信仰の対象となっている。

この即身成仏に類似した儀式は他の仏教文化圏でも見られ、瞑想の果てにミイラになって発見されるケースも存在していたという。




この度モンゴルのSonginokhairkhan州で発見されたのは、まさに仏に近づこうとして瞑想をし続けていた僧侶のミイラであった。あまりにそのミイラの保存状態が良かったため、発見当初は「生きている人なのではないか?」と思われたほどであったという。

研究の結果、このミイラは約130年ほど前に亡くなった70歳代の僧侶の物であることが判明した。当時でもかなり崇敬を集めていた人物であったようで、副葬品も多かったと見られているが、残念ながらこれらは墓荒らしに見つかり大半が売り飛ばされてしまったようだ。

このミイラは、更なる研究が行われた後に、博物館などに保管・展示が検討されているという。

(加藤文規 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

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