芸能都市伝説

森山直太朗が苦悩する「おぎやはぎの呪縛」とは?

2006年に歌手森山良子の娘、森山奈歩と結婚したおぎやはぎの小木博明。「さくら (独唱)」で有名なミュージシャンの森山直太朗は、森山奈歩の弟にあたるため、小木と森山直太朗は義理の兄弟となる。

さて、小木といえば芸能界屈指の「変な人」として著名な人物である。真面目で几帳面な 森山直太朗とはとても気が合いそうにない。ふたりの兄弟仲とはどのようなものだろうか?

こんなエピソードが残っている。結婚当初、真面目な森山直太朗どうにか変人・小木に合わせようとしていた。そんなある日、森山が自宅に帰るとなんと、小木が自分の部屋着を着て寝ころんでいるではないか!

これにはさすがの森山直太朗も唖然。「もうこの家には自分の居場所はない」と思い、実家を出て森山はマンションで一人暮らしを始めたという。

そして、しばらく経ったある日、そのマンションの隣にある人物が越してきた。

その人物とは何を隠そう、小木の相方、矢作兼であった。理解不能の「おぎやはぎ包囲網」に唖然としている森山に向かって矢作は、ニヤリと笑いこう呟いたという。

「直太郎くん『おぎやはぎの呪縛』から逃れられないんだよ・・・」

構成:穂積昭雪 取材:山口敏太郎事務所