【新・都市伝説】「星を見つめる女性」の事実





こんな話を聞いたことはないだろうか。

ある男性が夜に星を見ていると、向かいのアパートでも窓から星を見ている女性がいることに気づく。

男性が星を見る日には、きまって女性も星を見上げていた。未だ話したことは無いものの、次第に男性は恋心を抱くようになる。

ある晩いつものように、星を眺めようとすると、やはり女性の姿がそこにあった。想いが抑えきれなくなった男性は、女性に気持ちを伝えようと意を決し、彼女が住むアパートを訪問する。

緊張しながらインターホンを鳴らすが、女性は出てこない。男性は何回もインターホンを鳴らすが、やはり女性は出てこない。

ついさきほどまで女性は室内から星を見上げていたはず、不審に思った男性がドアノブを回してみると、ドアは開いていた。

確かに彼女はそこにいた。

だが、それは首を吊った女性の姿であった。

彼が恋心を抱いていたのは、生きた女性では無く、首を吊ったまま、誰にも気づかれず放置されていた女性の姿だったのである。

これは、有名な都市伝説であり、話のパターンも複数ある。例えば帰り道に通るアパートのベランダに立ち、空を見つめている女性がいたとか、電車から見えるアパートのベランダに立って空を見ていた女性がいた、というものだ。

この噂は、都市伝説が多い事で有名な某大学の宿舎から発祥したものだといわれている。某大学の宿舎では自殺者の多い棟が存在すると言われており、そこで実際に起きた出来事が都市伝説の元となったというのだ。

だが、そもそも自殺者が出た寄宿舎が存在するという話そのものが都市伝説とも言われており、なかなか真相は分からないようだ。

(山口敏太郎 ミステリーニュースステーション・アトラス編集部)





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